ランサムウェア「ロックビット」の被害に遭ったカナダの小さな町、セント・メリーズ
7月 25, 2022
ロックビット、イタリア歳入庁への攻撃について誤った主張をする
7月 25, 2022

Ransomware ‘Rockbit’ group claims to have stolen 78GB of files from Italian Revenue Service

2022年7月25日(月)、ランサムウェアグループロックビットは、データ漏洩サイトにAdE(イタリア歳入庁)を記載し、78GBのデータを盗んだと主張し、2022年7月31日(日)までに身代金を支払わなければ盗まれたとされるデータを漏洩すると脅しています。ロックビットは、盗まれたとされるデータには、文書、財務報告書、契約書などが含まれると主張しています。 この主張に対し、AdEは、同庁のITインフラを管理する国営企業ソゲイSPAに対し、「フィードバックと説明」を求めたと発表しています。ソゲイSPAは、同社による初期調査の結果、サイバー攻撃やデータ侵害の兆候は見られなかったとする声明で回答しています。 「ソゲイSPAは、実施された最初の分析から、サイバー攻撃は発生しておらず、財務行政の技術プラットフォームとインフラストラクチャからデータが盗まれていないとしています。技術的なチェックから、ソゲイは歳入庁のウェブサイトに対するコンピュータ攻撃の可能性を除外しています。いずれにせよ、現在進行中の捜査を最大限にサポートするために、国家サイバーセキュリティ局および郵政警察との協力は引き続き活発に行っていきます。」 – ソゲイSPA.

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