日本サイバーディフェンス(NCD)では、サイバー攻撃、特にランサムウェアの攻撃がもたらす影響について考えています。大規模なランサムウェアの攻撃が新聞の見出しを賑わせていますが、実際には非常に多くの組織が影響を受けています。
このような攻撃の数と巧妙さの増加は、Ransomware as a Service(RaaS)ランサムウェアをサービスとするビジネスによって、洗練されたサイバーツールがますます多くの犯罪グループに利用されるようになったことが背景にあります。
NCDの二重恐喝に関する交渉サービスの目的は、ランサムウェア攻撃で暗号化されたファイルを復号するために必要なあらゆるサポートを提供することです。また、犯人組織とのコミュニケーションに基づいた決済サービスも提供します。
手順
サイバー攻撃の被害に遭ったと思われる組織は、当社のオンラインポータルを通じてNCDにご連絡ください(攻撃で漏洩した可能性のある電子メールアドレスは使用しないでください)。話し合いが開始された後、組織の完全な機密性を確保するために秘密保持契約(NDA)が締結されます。話し合いは、組織の希望に応じて、英語または日本語のいずれかで行うことができます。
談話の後、NCDの世界トップクラスのサイバーセキュリティ専門家は、状況を理解するために犯人組織とのコミュニケーションを開始し、組織のシステムを復号化するための和解交渉を行います。犯人組織とのコミュニケーションが行われている間、組織の経営陣とNCDのサイバーセキュリティ専門家との間で安全なビデオ会議通話が設定され、交渉中の状況が常に組織に通知されます。和解が成立した後、NCDは企業のファイルの復号化とシステムの正常化を支援します。
© 2021 CyberEnsō – 日本サイバーディフェンス株式会社。全著作権所有。