カプコンがランサムウェア「Ragnar Locker」の被害に遭い、1TBものデータが盗まれた可能性
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SolarWinds社の攻撃における管理者権限の重要度
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COVID-19の影響で台頭するランサムウェア:二重搾取への対応

主催:日本サイバーディフェンス社

NCD Insightオンラインセミナーシリーズは、「日本の組織の文脈で英国のサイバーセキュリティを考える」をコンセプトに、グローバル企業の最新のセキュリティ動向や知識をお届けします。セミナーは半年間、毎月開催されます。

サイバーアクターは、企業のネットワークに侵入して機密情報を盗み、1)ファイルを暗号化して身代金を要求する(第1の恐喝)、2)支払いに応じなければ盗んだファイルを公開すると脅迫する(第2の恐喝)、というものです。侵入経路としては、多言語対応の海外拠点が狙われる。

元国立サイバーセキュリティセンターインシデント・レスポンス・ディレクター、ジョン・ノーブルCBEによるプレゼンテーション

ジョンは、英国で発生したランサムウェア事件から得た教訓を紹介します。また、NCSCやNHS Digitalの非常勤役員としてサイバーセキュリティを監督しながら、国家レベルで数々の深刻なサイバーインシデントを指揮してきた経験についてもお話します。また、サイバーインシデントに見舞われた際に、優れた組織は何をすべきかについても解説します。

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