2022年1月4日(火)、世界115カ国、8,000校以上の学校や大学にソリューションを提供している学校向けWebサイトサービスのリーディングカンパニーであるFinalSite社がランサムウェアの攻撃を受け、FinalSite社が運営するWebサイトや重要なメッセージングサービスが停止しました。
「この影響は、Groups Manager、Constituent Manager、Login、Forms Manager (old)、Registration Manager、Directory Elements、Athletics Manager、Calendar Managerを含みますが、これらに限定されません」とFinalSite社は述べています。
この攻撃を主張するランサムウェアグループはまだありませんが、FinalSite社が6日間の調査を行った結果、「脅威分子がいつ侵入し、どのように侵入し、何を見たかは分かっている」と述べています。クライアントのデータが閲覧されたり、侵害されたり、抽出されたりしたことはないと確信しています」と述べています。
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